ガラスコーティング選びの基準のひとつ硬度とは?
ガラスコーティングを施工する理由の一つには、
ボディへの磨き傷や洗車傷を防止したいと思う部分もありますね?
光が当たった時にボディに浮かび上がる細かな傷は、
洗車の際にタオルでこすっただけでもついてしまいます。
車の塗装は創造している以上に柔らかいのです
硬度の基準は?
コーティング剤の硬さを売りにしているコーティング剤の多くは
最近では 硬度9H というものをよく見かけますね?
この数値は モース硬度(鉱物硬度) と言われるもので
どの程度の硬さになるのかはダイヤモンド等の鉱石の硬さを基準としています。
一般的に塗装の硬さが 3H-4H で窓ガラスが 7H 程度とされています。
現在の高硬度を謳い文句にしているコーティング剤の 9H はかなりの硬度ですね
コーティング施工業者やコーティング剤のランキングサイトでも言われているのですが、
実際に3Hの塗装の上に9Hのコーティングを施してもあまり意味がないといわれています。
確かにこの考え方もその通りですが、洗車の仕方次第で
実際に小傷に対する傷防止効果は多少なりとも見られるのではないでしょうか?