親水性(疎水)と撥水の違い

親水性と撥水などの違いは?

 

最も分かりやすいのはやっぱり動画で実際の効果の違いを確認して頂く事ですね!
目で見たとおりに水の流れ方が全く異なります。
正直な所プロでもどちらがおすすめと言うのは人によって違い最終的には好みかもしれませんが、
メリットとデメリットについて紹介させて頂きます。

 

 

親水と撥水は分かりやすい

 

親水と撥水性の違いは、水玉になって流れる物と、ボディに張り付くように流れていく違いがあります。

 

水玉より親水性のコーティング剤が最近人気の秘密には、撥水の場合は水玉がレンズの役割をしてしまい

 

それによって塗装に悪影響が出るといったり、水のあとの形で水が乾いてしまってウォータースポットが出来るといった事がよく言われますね。

 

親水と疎水も実はちょっと違う

 

同じように解釈される事が多い為、当サイトでも基本的には同じ扱いで紹介しているのですが
実際にはこの2つも違いがあります。

 

親水性

 

親水と言うのは水が膜を張ったような状態になり、自然に水が流れていくと言う事がありません。。
全く何もせずにしばらく何もしていない状態をイメージして頂ければ非常に分かりやすいかと思います。

 

実際には張り付いた水の膜がスーっと流れていく状態は疎水性です。

 

 

疎水性

 

上でもちょっとだけ説明したとおり、親水性の状態では洗車をしていないの同じ状態で、
水はそのままボディにベターっと張り付いたような状態のままで流れていきません。

 

逆に流れ落ちるように弱い撥水の効果を持たせた物が疎水性です。

 

現在は親水と言う言葉で定着してしまっている為、当サイトでも親水性のコーティングランキングとして紹介していますが
実際には疎水性のコーティング剤のランキングと言う事になります。

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