コーティングの下地処理の有り無しで仕上がりにどれだけの差が出るか?
そんなわけで今回はどれだけ差が出るのかこんな画像のような感じで実験を行ってみました。
ソリッドの赤なのでかなり分かりやすく結果が出ました!
早速実験開始!
今回効果の違いを見るのは
コンパウンドで下地処理を行ってからコーティング
コーティングのみ
何もしていない状態
の3つの違いです。
今回使用したコンパウンドとガラスコーティング
今回使用したのは
⇒ ブリスのハイブリッドコーティングコンパウンド
と
⇒ ブリス320
この2つを使用しています。
上のリンク先でも私が商品を使った実験をしているので、ブリスの効果を確認したい方はそちらもご覧ください。
※クリックで拡大します。
まずはマスキングをした一番左をコンパウンドで手磨きします!
炎天下ではすぐにコンパウンドが乾いてしまいますが、今日はちょうどいい雲り具合でしたので
コンパウンドで磨くには非常にいい天候でした・・・
※クリックで拡大します。
一応コンパウンドをかけ終わった状態ですが、このままではわからないですよね・・・
マスキングを剥がすとこんな感じで色にかなり深みが増しているのが分かりますでしょうか?
この上から右側のマスキングまでブリスを施工しました。
マスキングを全て剥がして見ると・・・
3段階で矢印の所に線が入っていますよね?
それより気になるのが洗濯物ですよね・・・ スミマセン・・・
↓ こちらがそれぞれ近くで撮影した物です。
こちらは 下地処理 + コーティング
境界もかなりはっきりとしていて、艶感もかなり出ていますよね?
こちらはコーティング剤のみです。
マスキングを剥がした所がちょっと跡になってしまっていますが、色味が増しています。
ブリスの艶効果がこれでも分かりますね!
下地処理の効果は仕上がりの違いだけではない!
下地処理を行う重要性は仕上がりの違いだけではなく、耐久性にも大きく影響を及ぼします。
一度しっかりと下地を作ってしまえば2年や3年は上からコーティングを重ねていくだけでも
どんどん深みを増していきますので、一度しっかりと下地作りをしてみては如何でしょうか?
⇒ コーティング施工前の下地処理の方法はこちらで紹介中です。