ガラスコーティング前の下地作りとは?

ガラスコーティングを施工する前に行う下地作りとは?

ガラスコーティングを行う前に下地作りが重要と言うのは商品ページでも良く書かれていますが、実際にどんな作業を行う必要があるのでしょうか??
年式が古い中古車の場合にはここでの作業で手を抜いてしまうと、最終的な仕上がりの効果が半減してしまいます。
下地の出来次第で最終的な仕上がりの半分以上が決まってしまうといっても過言ではありませんので、ご自身の車両の現在の状態に自信がないのであればしっかりと作業を行いましょう。

 

 

キッチリと洗車する

 

これはコーティング前の洗車ではなく、下地作りをする前の洗車で
磨き処理を行う前にボディのホコリ等を流す為の洗車です。
この洗車をした際に汚れを落として、洗車では落ちなかった汚れや
傷などを確認も出来るのでキッチリと行います。

 

 

 

車が走る道路には様々な物がある為、車のサイドステップ周辺や
フェンダーには色々な付着物や小さなサビが浮いている場合もあります。
このようなピッチや鉄粉といった物は施工前にしっかりと落としましょう。

 

 

ポリッシャーで磨くならココでマスキング

 

ボディの磨きをポリッシャーで行うなら、プラスチックやゴム部分はマスキングします。
この時、エンブレム等かなり多くの部分があるので、かなり時間はかかりますが
キッチリやっておかないと樹脂パーツが溶けたり変色したりと後々大変な事に・・・

 

 

手磨き・機械磨き

 

ここでの作業が仕上がりを大きく左右するので、
最高の仕上がりを求めるならココでの作業をキッチリやりましょう
作業としては最も面倒で技術も必要となる部分です。

 

⇒ 手磨きについてはこちらで紹介中

 

 

しっかり脱脂・洗車を行う

 

コーティング前の洗車は以外と手抜きをしがちですが、
専用のカーシャンプーもあるほど、ここでの洗車は重要です。
ボディに脂分が残らないように専用シャンプーでキッチリ洗車します。

 

 

コーティング前にここまでの処理をキッチリ出来れば、

 

よりコーティング剤の効果を引き出し、長持ちさせる事が出来るでしょう。



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